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今仙電機製作所

無動力歩行支援機「aLQ」発売

装着するだけで歩くのが楽になる支援機「aLQ」=愛知県犬山市の今仙電機製作所で2017年5月17日、長谷部光子撮影

健常者が日常生活で使える歩行支援器具は世界初

 自動車部品メーカーの今仙電機製作所(愛知県犬山市)は17日、電気やモーターを使わず、腰と両足の膝上に固定するだけで歩くことを楽にする無動力歩行支援機「aLQ(アルク)」を6月1日に発売すると発表した。障害者やリハビリ用ではなく、健常者が日常生活で使える歩行支援器具は世界初という。

     名古屋工業大(名古屋市)の佐野明人教授の理論を基に、足を交互に踏み出す動作で生まれる振り子の動きとバネの原理を使って足運びを助ける。坂道や階段の負担を減らし、高齢者らがつまずきにくくする効果があるほか、健康増進のウオーキングにも使える。

     簡単に着脱できるシンプルな構造で、動力装置がないため充電の必要がなく、歩行中も静か。重さは760グラムと軽量だ。佐野教授は「自動車品質の技術により、自然で軽やかな歩行が実現できた」と話している。

     価格は4万6000円(税別)。18~20日に同市国際展示場(ポートメッセなごや)で開かれる国際福祉健康産業展で披露し、名古屋、東京、大阪の百貨店で販売する。問い合わせは同社0120・80・2721。【長谷部光子】

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