大宅壮一賞

名称改め第1回 大賞に森健さん作品

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 第1回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞(日本文学振興会主催)が17日、ジャーナリスト森健さん(49)の「小倉昌男 祈りと経営 ヤマト『宅急便の父』が闘っていたもの」(小学館)に決まった。また読者賞に著述家、菅野完さん(42)の「日本会議の研究」(扶桑社)が選ばれた。賞金はそれぞれ100万円、50万円。

 同賞は1970年、大宅壮一ノンフィクション賞として創設。新人賞の性格が強かったが「その年のもっとも優れた作品を顕彰する」ものとし、名称も改めた。また初めて読者によるインターネットでの投票を導入。候補作5作のうち、大賞は作家など予備選考委員9人の票と講評を元に、ネット投票を参考にした。さらに選考顧問の作家、後藤正治さんの意見も受けて選ばれた。新設された読者賞は、4054人が参加したネット票で最多だ…

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