豊洲市場

専門家会議が数十億円規模の対策工事提案へ

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 東京都の豊洲市場(江東区)の地下水モニタリング調査で国の環境基準値の最大100倍にあたるベンゼンが検出され、外部有識者の「専門家会議」(平田健正座長)が18日の会合で総額数十億円規模の対策工事を提案することが、関係者への取材で分かった。豊洲市場の地下水を巡っては、今年3月に公表された再調査結果で、今回と同様、基準値の最大100倍のベンゼンが検出され、4月以降も調査が継続されていた。

 関係者によると、対策工事は主要建物下の地下空間に地下水が上がってくることを防ぐ目的で、会合では地下空間の底面をコンクリートか特殊シートで覆う案が提示される。両案はともに換気設備設置を伴い、工事費用は数十億円規模に上るという。地下水管理システムの機能も強化する。

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