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記者の目

小田原市「生活保護なめんな」問題=西田真季子(生活報道部)

ジャンパーの背中部分。SHATは「生活」「保護」「悪撲滅」「チーム」の頭文字。同じ趣旨の英文もプリントされていた=澤晴夫撮影

 神奈川県小田原市の生活保護担当職員が約10年間、「保護なめんな」とローマ字でプリントしたジャンパーを着て、受給者を威圧する行為と批判された問題で、市が設置した有識者らの検討会が4月、最終報告書をまとめた。

 私は検討会の傍聴や市への取材を通じて、問題解決には、ケースワーカー(CW)である職員や市だけでなく、生活保護に対する市民の目線の変化も必要だと感じた。

 ジャンパー作製のきっかけは2007年、生活保護費の支給を打ち切られた男性が、市役所の窓口で職員を負傷させた事件だった。

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