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ひと

宮内悠介さん=「カブールの園」で第30回三島由紀夫賞を受賞

宮内悠介さん

 「候補にしていただいただけで宝くじに当たったようなもの。受賞は青天のへきれきです」。記者会見でこう喜び、大きく息をついた。そして「本当の受賞者は、小説で扱った日系人たちかもしれません」と口にした。

 主人公のレイは、米国に住み、英語で生きる日系3世の女性だ。「豚」といじめられた過去や、今も続く母親との不和に悩んでいる。「レイは、人種差別に遭ったのではないと信じ、アメリカの理想に殉じたい人物です」。レイは戦時中に強制収容された1世たちにさかのぼって自らのルーツを探る。父親の仕事の関係で4歳から12歳まで米ニューヨークに住んだ自身の体験が背景…

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