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上野動物園パンダ

シンシンに妊娠の可能性 食欲減少など

 上野動物園(東京都台東区)は18日、ジャイアントパンダの雌のシンシン(11歳)に妊娠の兆候がみられると発表した。赤ちゃんが生まれれば、生後6日で死んだ2012年7月以来5年ぶり。妊娠していないのに同じような変化がみられる「偽妊娠」の可能性もあり、注意深く観察する。

     同園によると、シンシンは16日ごろから、食欲がなくなり、寝るなど休む時間が増えた。ホルモン値も上昇傾向にあり、妊娠した可能性があるという。

     シンシンは雄のリーリー(11歳)とともに2月に発情の兆候がみられ、同居させた2月27日に3度の交尾が確認された。パンダの妊娠期間は約80~200日とされ、シンシンは12年には最初の交尾から103日目に雄の赤ちゃんを出産した。

     妊娠の確認は難しく、同園教育普及課の金子美香子課長は「最後まで気を抜かず、ささいな変化を見逃さないようにしたい」と話している。【柳澤一男】

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