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競馬好きにはたまらないマラソン大会がある。北海道で毎年5月に開かれる「ノーザンホースパークマラソン」は、オルフェーヴルも過ごしたトレーニング施設や、放牧地沿いを走る。デジタル編集部のウマ女記者が今年「初出走」。心地よい馬ふんの匂いをかぎながら、7キロのトレイルランと、ハーフマラソンの計28キロを走破した大会の模様をリポートする。【中嶋真希】
新千歳空港から車で10分。ノーザンホースパーク(苫小牧市美沢)は、元競走馬やポニーなどとふれあえる観光牧場だ。2004年に菊花賞を勝ったデルタブルースや、05年の日本ダービーでディープインパクトと競り合い2着に入ったインティライミ、ディープインパクトの母親ウインドインハーヘアなどに会える。ここで11年からマラソン大会が開催されている。今年は、2.5キロのペアランも含めて計3000人以上が参加した…
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