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若き天才プログラマーが生んだ最強将棋AI VS. 現役名人 勝負の行方は?

<プロフィル>山本一成(やまもと・いっせい) 1985年、愛知県犬山市生まれ。小学校の頃から将棋一筋で、アマチュア5段の実力者。東京大学工学部在学中、留年をきっかけにしてそれまで苦手意識を持っていたコンピュータを、得意な将棋をテーマに克服しようと「PONANZA(ポナンザ)」の開発を始めた。卒業後はゲーム開発会社に勤務するも研究を続け、2013年の第2回将棋電王戦では、佐藤慎一四段(当時)に勝利。現役のプロ棋士に公の場で勝った史上初の将棋AIとなった。趣味はゲームセンターで「ダンスダンスレボリューション」をプレイする事で休日の過ごし方は「妻と2人でジムに通う」。服のコーディネートを考えるのが面倒なので、私服と靴は2種類ずつしか持っていないという。

 もう人間は人工知能(AI)に敵わないのだろうか? 急激な発展を見せるAIの世界で「最強棋士VS.最強将棋AI」と銘打って2012年から行われてきた「将棋電王戦」が今年で幕を閉じる。この最後の闘いにAI側の代表として立つ将棋プログラマー・山本一成がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS/TBS系全国ネット、5月21日午後11時~11時半)に登場する。

     去年の将棋電王戦で、人間相手に5戦全勝という完全勝利を果たしている将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」の開発者である山本は、自身も幼い頃からの将棋愛好家でアマチュア5段の腕前。東大工学部の頃から将棋ソフト開発に没頭し、ゲーム開発会社に務めながら独自にその進化に取り組んできた。2013年の第2回「電王戦」で初めて現役棋士を破るという快挙を成し遂げ、その後更に改良し続けた「PONANZA」は今では“モンスター級の強さ”になっていると言う。

    「僕らも将棋が大好きで、人生かけてやっている。もうちょっとソフトの側も応援してほしいって気持ちもありますが……」という山本。番組では、日夜開発に明け暮れる若き天才プログラマーの日々に密着するとともに、ソフト開発者たちが一同に会する電王戦の予選、更には放送前日(20日)に行われる電王戦の第2戦、最終決戦までを追う。

     一方の将棋界からはあの羽生善治を予選で破り、こちらも“若き天才”と呼ばれる現役のタイトルホルダー・名人の佐藤天彦(29)がプロ棋士のプライドをかけて勝負に挑む。

     史上最強の「人工知能」と現役最強の「棋士」。一体、果たして最後の勝負はどのような結末を迎えるのか。

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