連載

eye

社会や政治、スポーツなど国内外の動きを、写真のレンズを通して見つめます。

連載一覧

eye

スケートボード ふわり世界の空へ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「アドバンスカップ」でスピードをつけて高さ1・5メートルほど飛び上がり幅約2メートルの障害物を越える青木勇貴斗選手(13)=茨城県つくば市で
「アドバンスカップ」でスピードをつけて高さ1・5メートルほど飛び上がり幅約2メートルの障害物を越える青木勇貴斗選手(13)=茨城県つくば市で

 4月下旬、茨城県つくば市でスケートボードのプロ大会「アドバンスカップ」(日本スケートボード協会主催)が行われた。全国から集まった35人の選手が高さ2メートルほどの壁や台形の障害物などを使い、制限時間1分間でジャンプを中心とした妙技を競った。

 国際オリンピック委員会(IOC)は昨年8月の総会でスケートボードを2020年東京五輪の追加種目に初めて採用した。東京五輪では湾曲した滑走面を組み合わせたコースで技を披露する「パーク」と手すりや階段などを使った技を競う「ストリート」の2種目が行われる。日本代表候補に選ばれた高校2年の池田大亮(だいすけ)選手(16)は「小さいころからやってきた競技が五輪競技になるとは思ってもいなかった。出場できたら金メダルを取りたい」と語った。

 スケートボードは米カリフォルニア州で1940年代から始まったとされる。街中にある手すりや階段などを使って遊ぶ「ストリート文化」として定着してきた。競技としては10代半ばから20代前半の若い選手が多いのが特徴だ。「アドバンスカップ」に最年少で出場した小学5年の佐々木音憧(とあ)選手(10)は、準決勝まで勝ち残った。佐々木選手は兄の影響を受けて4歳のころからスケートボードを始めたという。「難しい技が…

この記事は有料記事です。

残り371文字(全文907文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集