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名神6人死傷

「スマホ見てブレーキ遅れた」トラックの男

 愛知県一宮市の名神高速道路上り線で18日、トラックが軽乗用車に追突し6人が死傷した玉突き事故で、トラックを運転していた同県春日井市の運送会社員の男(45)が、「スマートフォンを見ていてブレーキを踏むのが遅れた」と周囲に話していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。現場にブレーキ痕はなく、県警は男の前方不注意が原因だった可能性もあるとみて調べている。

     県警は18日、男を自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で逮捕したが、肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷で入院したため、釈放した。男の回復を待ち、容疑を過失致死傷に切り替え運転時の状況を聴く方針。

     この事故で、渋滞で停止中にトラックに追突された軽乗用車の助手席と後部座席にいた同県小牧市間々本町、無職、林鍵一さん(90)と妻のとめ子さん(88)が心臓破裂で死亡。運転していた長男の一夫さん(67)や前方の車の運転者ら計4人が重軽傷を負った。【斎川瞳】

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