吹田市住民訴訟

「市長の随意契約は違法」大阪地裁

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 大阪府吹田市が当時現職だった井上哲也前市長(60)の後援業者に随意契約で発注した工事を巡る住民訴訟の判決で、大阪地裁(西田隆裕裁判長)は19日、「市長が随意契約をしたのは違法」と判断した。一方、訴訟の前提となる住民監査請求が契約から1年の期限を過ぎていたとして、住民側の訴えは退けた。

 市や井上氏は「違法性はない」と主張しており、司法が異なる判断をした形だ。

 市は2012年、太陽光パネルの設置工事を、井上氏の後援業者に約2250万円で発注。期限までに国の補助金を使い切るため入札の時間がないとして、1社だけを指名する随意契約とした。

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