女相撲大会

真剣勝負 4連覇「おでぶ山」山本さんの思い

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大会前日稽古の後、にっこり笑う山本静香さん。引退の決意を持っていた
大会前日稽古の後、にっこり笑う山本静香さん。引退の決意を持っていた

 名横綱千代の山と千代の富士を生んだ北海道福島町で、毎年母の日に行われる「北海道女だけの相撲大会」に、歴代最多優勝者のしこ名「おでぶ山」こと山本静香さん(41・札幌市)が今年も参加した。身長166センチ、体重130キロの恵まれた体格で昨年まで4連覇し、出場11回中8回の優勝を誇る。「5連覇して引退する。そしてやせる」。今回、特別な思いで臨んだ。

 相撲を始めたのは14年前。同僚の勧めで当時弟子屈町であった相撲大会に出て準優勝した。それまでは座る時や移動する時など、大きな体を遠慮するばかりだったが、相撲では思い切り相手にぶつかり、押し倒せる。「気持ちいい! 楽しい!」。自分を解放できる時間を手に入れた。

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