YKK
黒部事業所にハラル食堂 外国籍の社員の環境整備
毎日新聞
2017/5/22 09:19(最終更新 5/22 09:19)
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世界71カ国・地域で事業展開するファスナー大手のYKK(東京都)は今年4月、技術開発の「総本山」と位置づける黒部事業所(富山県黒部市)に、豚肉などを使わないイスラム教徒向けのハラル食堂を新設した。ハラル認証のお墨付きを得た社員食堂は全国的にも珍しい。同社は海外事業所の現地リーダー候補の育成に力を入れており、来日した外国籍社員が研修に打ち込めるよう環境を整えた。【鶴見泰寿】
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