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サウジに武器輸出契約 イランとISにらみ

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 【ワシントン会川晴之】トランプ米大統領は就任後初の海外訪問先サウジアラビアで巨額の武器輸出契約を受注した。訪問直前にはアラブ首長国連邦(UAE)への武器輸出でも合意。弾道ミサイル開発を進めるイランと過激派組織「イスラム国」(IS)の脅威をテコに、武器輸出拡大を実現した形だ。

 サウジと20日結んだ武器売却契約は、当初分だけで1090億ドル(約12兆円)。ティラーソン国務長官などによるとサウジは総額3800億ドル超の対米インフラ投資にも合意しており、前代未聞の額だ。

 サウジへの武器売却は、イランに対抗する最新鋭迎撃システム「終末高高度防衛(THAAD)ミサイル」のほか、国境警備用の武器などが柱。UAEにもミサイル防衛用のパトリオット(PAC3)を約20億ドルで売却する。

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