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男子やり投げ、松谷昂星が大会新 九州実業団

 第60回九州実業団陸上競技選手権(九州実業団陸上競技連盟、毎日新聞社主催)は最終日の21日、北九州市立鞘ケ谷競技場で男女24種目の決勝があった。

     男子やり投げは、松谷昂星(鹿児島銀行)が大会新の70メートル03で制覇。5000メートルは的野遼大(MHPS)が14分17秒54で制し、1500メートルとの2冠に輝いた。女子100メートルは松田優美(いちご)が12秒03で優勝し、200メートルとの2冠を達成した。最優秀選手には男子1万メートルで日本人最高の3位に入った市田孝(旭化成)と、女子5000メートル競歩で大会新をマークした浅田千安芸(DNP西日本)が選ばれた。

    松田、100メートルは不満

     女子100メートルは松田(いちご)が後続を振り切り、1位でフィニッシュ。前日にあった200メートルとの2冠を達成したが「前半で出遅れてしまいスピードに乗れなかった」と満足しなかった。環太平洋大では4年の時に日本学生個人選手権200メートルで優勝するなど実績を積み、今年4月から社会人生活をスタートした。いちごは重量挙げでロンドン、リオデジャネイロ五輪でメダルを獲得した三宅宏実も所属するグループで、陸上部は昨年8月に正式な部としてスタートしたばかり。今後は6月の日本選手権も視野に入れており「持ち味の良いスタートダッシュを切れるように修正したい」と意気込んだ。

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