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漆黒を照らす

/38 韓国民主化30年 継承される闘争の精神 /大阪

「朴槿恵退陣!」のプラカードを持ってデモに来た女子中学生5人組=ソウルで2016年11月、徐台教氏撮影

 韓国に「386世代」という言葉がある。1960年代生まれで80年代に学生時代を過ごし、この時期に燃え盛った民主化闘争の中心になった世代のことだ。

 私も年代的には「386世代」に当たる。京都で学生時代を過ごした80年代前半、軍事政権と果敢に闘う隣国の同世代の姿は、まぶしく、文句なしにかっこよかった。金大中(キムデジュン)氏に死刑判決が下される、野党人士の政治活動が禁じられる、大学構内に警察が常駐する、そんな時代だ。警察による拷問死や、デモ中に催涙弾が直撃して死亡するという悲劇もあった。多くの犠牲を払いながら、学生たちは運動を続け拡大させていった。

 今からちょうど30年前の87年6月、民主化を求める数十万人規模の大デモが連日続き、ついに軍事政権に…

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