- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

代表的な仏教巡礼地「西国(さいこく)三十三所」が2018年で草創1300年となるのを記念し、昨年から徒歩で三十三所を巡礼している一行が23日、大津市の石山寺に到着した。24日朝に同寺を出発し、三井寺(同市園城寺町)を経由して清水寺(京都市東山区清水)へ向かう。
西国三十三所は、奈良・長谷寺を開いた徳道上人が718年、閻魔(えんま)大王のお告げを受けて人々に観音参りを説き始めたことが始まりとされる。一番札所の青岸渡寺(和歌山県那智勝浦町那智山)から三十三番札所の華厳寺(岐阜県揖斐川町谷汲徳積)までの7府県にまたが…
この記事は有料記事です。
残り389文字(全文648文字)