共謀罪

会期を左右 都議選や加計学園も浮上

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「共謀罪」法案採決の投票に向かう安倍晋三首相(左)。右端は金田勝年法相=国会内で2017年5月23日午後4時12分、西本勝撮影
「共謀罪」法案採決の投票に向かう安倍晋三首相(左)。右端は金田勝年法相=国会内で2017年5月23日午後4時12分、西本勝撮影

法案、衆院通過 与党、審議日程は綱渡り

 「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が、23日に衆院を通過した。審議は参院へ移るが、国会会期末(6月18日)までの日程は綱渡りだ。このため与党内では、東京都議選(同23日告示)への影響を避ける大幅な会期延長論が有力視されてきたが、ここに来て学校法人「加計(かけ)学園」問題が浮上。野党に追及の場を与えないよう、小幅延長や「他の法案を断念してでも延長しない」案も取りざたされている。

 「もう少し(衆院の審議が)長引くことも覚悟していた」。安倍晋三首相は23日夜、都内で会食した自民党幹部に、上機嫌にこう語った。政府高官の一人は「意外と簡単だったな」と漏らした。

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