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「共謀罪」の成立要件を改めた「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が23日、衆院本会議で可決され、舞台は参院に移ることになった。「性暴力禁止法をつくろうネットワーク」共同代表でお茶の水女子大名誉教授の戒能民江さん(72)は「政府・与党は人権に関わる法整備をさほど重視していないのでは」と疑念を抱いている。
同ネットは2008年に設立。約300の団体・個人が参加し、性犯罪を抑止する法整備の必要性を訴えてきた。今年3月、性犯罪の罰則強化を柱とする刑法改正案が閣議決定されると「課題は残るが、歓迎すべき内容だ」と評価した。
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