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性的少数者 第2部/3 支援者集会に参加する 小学5年生と母親 /埼玉

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小中学生、通える場少なく 「いつでも相談できる環境を」

 越谷市の男女共同参画支援センター「ほっと越谷」で、LGBT当事者やアライ(ally=英語で「人を結びつける」などの意味)と呼ばれる支援者らが自由に語り合う会が毎月開かれている。4月のある日、昨年末から通い始めた母親(42)と小学5年生、はーちゃん(10)の姿があった。

 この日は、いつもより多い30人ほどが参加した。少し遅れてきたはーちゃんは「Xジェンダー(男女両方の性に違和感を感じる人)です」と恥ずかしそうに自己紹介した。大人たちの会話が難しいのか、間もなく机の下にもぐったり、お菓子を食べたりしながら遊び始めた。

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