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田園を襲ったB29(安曇野市) 農作業の頭上に爆弾 /長野

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有明の爆撃跡地に建てられた、犠牲者を悼む石碑。「遭難記念」と刻まれている=安曇野市穂高有明で
有明の爆撃跡地に建てられた、犠牲者を悼む石碑。「遭難記念」と刻まれている=安曇野市穂高有明で

 太平洋戦争末期、米軍のB29爆撃機が日本各地の都市を空襲した。東京、大阪、名古屋など大都市だけでなく、多くの地方都市も焼き払われた。爆撃の被害は市街地にとどまらなかった。1945年5月19日、田園地帯の安曇野市(当時は穂高町)にB29が飛来し、穂高、有明の2地区に爆弾を落とした。農作業中だった住民3人が死亡、多くの重軽傷者を出す惨事だった。

 「B29の爆音は聞こえなかった。突然、大きな爆発音がして、教室の窓ガラスが割れた。あとはパニックだった」

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