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輝集人

根来塗師 松江那津子さん /和歌山

「根来塗は普段使いができるのが魅力」と話す松江那津子さん=和歌山県岩出市根来の工房で、阿部弘賢撮影

日用の漆器、国内外へPR 松江那津子さん(35)

 岩出市の伝統漆器「根来(ねごろ)寺根来塗」を手掛ける若手塗師(ぬし)として活躍する。昨年、全国の若手工芸作家を支援するプロジェクトに県内から唯一選ばれ、作品づくりと漆器の普及に力を注ぐ。

 根来塗は、根来寺で使う法具や食器などに施され、鎌倉、室町時代に隆盛を誇った。1585(天正13)年の豊臣秀吉の根来攻め(紀州征伐)によって生産が途絶えたが、塗師らが全国の漆器産地へ行き着いて技法を伝えたとされ、近代漆器のルーツとも言われる。

 海南市出身。大阪府立大で樹木について学び、木工芸に興味を持った。卒業後は地元の和歌山に戻り、会社員…

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