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南スーダン

人道危機 難民9割、女性と子供 民族浄化、国連が警告

難民居住区に到着し、登録を待つ女性や子供ら=ウガンダ北西部インベピ居住区で5月20日、小泉大士撮影

 南スーダンから周辺国へ避難した住民は180万人を超え、シリアやアフガニスタンに次ぐ人道危機が発生している。アフリカでこれだけの規模の難民が発生するのは1994年のルワンダ大虐殺以来だ。隣国ウガンダの難民居住区は、女性と子供であふれていた。【インベピ(ウガンダ北西部)で小泉大士】

 南スーダン難民はエチオピアなどにも流入しているが、ウガンダに着いたのは全体の半数の90万人に上り、難民居住区が次々とできた。27万人超が暮らすビディビディ居住区は「世界最大の難民キャンプ」だ。昨年7月に内戦が再燃した後にできたが、数カ月で飽和状態となり、12月以降は新たな受け入れを停止した。

 周辺国に逃れた難民の大半が女性と子供で約86%を占める。ユニセフ(国連児童基金)によると、子供の難民は100万人以上で、うち7万5000人は家族と離ればなれになるなど、子供だけで国境を越えた。

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