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今どきサイエンス

「旧陸軍研究所」で考えた=鴨志田公男

 敷地全体が、科学技術の軍事利用を考える上で、とても貴重な歴史の証言者になっている。明治大学生田キャンパス(川崎市多摩区)を先月訪ね、そう思わされた。

 実は、終戦まで旧陸軍登戸研究所があり、暗殺用毒物や風船爆弾の研究開発、中国経済の混乱を狙った偽札作りなどが行われていた場所だ。

 敷地を引き継いだ明大は、残っていた登戸研の実験棟を改修し、2010年に「明治大学平和教育登戸研究所資料館」を開設した。毎月開かれている見学会に、参加させてもらったのだ。

 当日の案内役は、元高校教諭で資料館専門員の渡辺賢二さん(74)。ベールに包まれた登戸研の活動を教え…

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