メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

鳥獣駆除カラ報償

獲物使い回し請求 鹿児島で300件

鹿児島県内でわなにかかった野生のイノシシ=同県農村振興課提供

 鹿児島県霧島市で、農作物に被害を与えるイノシシなどを捕獲した際に支払われる「報償費」の虚偽申請が発覚し、実態を調べている市が近く調査結果を公表する。同様の不正は他の自治体でも報告されており、農林水産省も対策を検討する方針だ。【林壮一郎】

 霧島市の許可を受けて鳥獣を駆除する「捕獲隊員」が、報償費を虚偽申請した疑いが発覚したのは昨年7月。関係者によると、同年4~6月の3カ月分の報償費として、数人の隊員が計約300万円超を申請したことを知った別の隊員が「あまりに請求が多いのではないか」と、市に調査を要求したのがきっかけだった。

 霧島市の場合、報償費を申請する際に、捕獲した動物の写真のほか、両耳や尾を一緒に提出する必要がある。不正の手口は、同じ個体を角度を変えて撮影した写真を別の個体として申請したり、通常猟期(秋から翌年春)に捕れた個体の尾などを提出したりして実績をでっち上げていた。

この記事は有料記事です。

残り732文字(全文1126文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北海道でコロナ感染増 「検査が増えたから当たり前」ではない理由

  2. 風知草 鬼滅ブームと菅伝説=山田孝男

  3. 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査

  4. ORICON NEWS キャンディーズの伝説のコンサートがデジタルリマスターで蘇る 

  5. #排除する政治~学術会議問題を考える 学術会議への関心は「新政権のツッコミどころだから」 投稿炎上、西田亮介氏の真意は

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです