特集

加計学園

学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題をまとめました。

特集一覧

加計学園

前川氏会見詳報(4) 官邸最高レベルは首相か官房長官

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
加計学園の問題などについて、汗をぬぐいながら記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区の弁護士会館で2017年5月25日午後4時29分、手塚耕一郎撮影
加計学園の問題などについて、汗をぬぐいながら記者会見する文科省の前川喜平前事務次官=東京都千代田区の弁護士会館で2017年5月25日午後4時29分、手塚耕一郎撮影

 前川喜平・前文部科学事務次官はさらに、報道陣の質問に辞職の経緯について「誰に恨みをもつようなものではない」などと説明した。

 --インタビューを受けて報道が始まっているが、政府、文科省、文科大臣は「調査したが、存在が確認できなかった、再調査するつもりない」という姿勢を崩していない。また文科大臣は「お辞めになった人のことについてコメントしない」と。前川さんは、いわば捨て身の告発をされたわけだが、このようなコメントが出ていることに対する感想を。また官房長官の会見で、前川さんが「文科事務次官という地位に恋々としがみついていた」ということを言われたが、これについて名誉毀損(きそん)など法的措置は考えるか。

 前川氏 まず、文科省の調査に関してですね。問題になる文書が確認できなかったという調査結果がありますけども、私はもう少しちゃんと調査すれば確認できると思いますし、松野大臣に関しては私の言動にコメントしないとおっしゃるのは、それはそれで結構だとは思うんですが、私の偽らざる気持ちをいえばですね、大臣を含め文科省の皆さん、私の後輩含め、本当に気の毒だと思っている。あるものをないと言わざる得ない。できない…

この記事は有料記事です。

残り5837文字(全文6339文字)

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集