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特集ワイド

今光る自民党先達の言葉

「共謀罪廃案・安倍政権の改憲暴走を止めよう!5・16大集会」でプラカードを掲げる参加者たち=東京都千代田区で2017年5月16日、西本勝撮影

 かつての自民党は、議員同士が政策論争を繰り広げ、切磋琢磨(せっさたくま)していた。しかし、「安倍1強」の今、安倍晋三首相に耳の痛い話は党内から聞こえてこない。ならば先達が残した言葉の中から探してみたい。今こそリーダーにかみしめてほしい箴言(しんげん)は何か。【小林祥晃】

1 政治とは何か。生活である(田中角栄)

 「首相は、自分を支持しない人も含めた国の代表。それなのに、安倍首相は党内の反対者を排除して、お友達を要職に重用し、異論反論を封じる。国会でも野党の質問には正面から答えようとしない。これでは国民の代表者ではなく、党派の代表のようにしか見えません」

 こうため息交じりに話すのは「路地裏の民主主義」などの著書がある文筆家の平川克美さんだ。安倍政権と対…

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