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出かけよう

川棚のクスの森(山口県下関市) 山頭火も魅了、独特の景観 /福岡

幹回り約11メートルになる巨大なクスノキを見上げる観光客

 真っ青な日本海に臨む国道191号から山側に入るとすぐに温泉街が広がる。山口県下関市豊浦町川棚地区は旅と酒と温泉をこよなく愛した漂泊の俳人、種田山頭火が永住を望んだ地として知られる。1932年に川棚を訪れた山頭火は、山と海が一望できる景観に魅了され、数多くの句を残した。その一つに「大楠(おおくす)の 枝から枝へ 青あらし」がある。

 「大楠」とは、川棚温泉の温泉街から車で15分ほどの場所に立つ高さ約27メートル、幹回り約11メートルのクスノキだ。近くに山頭火の句碑が残る。「川棚のクスの森」と称され、22年には国指定天然記念物となった。一度土に埋もれた枝が再び地表に出る「飛び枝」が周囲に広がった独特の景観に加え、推定樹齢1000年以上といわれる生命力にあやかろうと、近年はパワースポットとして注目を集める。

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