英自爆テロ

リビア過激派関与か 容疑者父・弟逮捕

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ロンドン矢野純一】英中部マンチェスターで起きた自爆テロ事件に関連し、リビアの治安当局は24日、首都トリポリで実行犯のサルマン・アベディ容疑者(22)の父ラマダン容疑者(51)と弟ハシム容疑者(21)を逮捕した。英国の警察当局はリビアとマンチェスターを結ぶリビア人のイスラム過激派ネットワークの解明に全力を挙げている。

 マンチェスターには、リビアのカダフィ政権の弾圧を逃れて1990年代に移住してきた難民らのコミュニティーがある。実行犯の両親も90年代に英国に難民として移住し、政権崩壊後、リビアに帰国。英テレグラフ紙などによると、父はカダフィ政権に敵対していたイスラム過激派組織「リビア・イスラム戦闘集団」(LIFG)のメンバーだった。マンチェスターには、LIFG幹部で、爆弾製造の専門家とされる男(48)もかつて住…

この記事は有料記事です。

残り309文字(全文669文字)

あわせて読みたい

注目の特集