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東京・築地市場

土壌調査 都知事判断に影響 30地点基準値超す

築地市場内の土壌から検出された有害物質分布

 東京都は25日、築地市場(中央区)の土壌調査で、敷地内30カ所で採取した土から法令の基準値の最大4・3倍にあたる鉛など計5種類の有害物質が検出されたと発表した。都は今後、詳細な掘削調査を行うとしたが、築地市場の広範囲の土壌が汚染されていることが明らかになり、豊洲市場(江東区)移転を巡って都の市場問題プロジェクトチーム(PT)が示した「築地再整備案」を、小池百合子知事がどう評価するか注目される。

 調査は今月2~5日に敷地内111カ所で地中のガスと土壌を採取し、計23種類の有害物質の濃度を分析した。土壌は深さ50センチを調べ、鉛の他に最大で基準の2・8倍のヒ素、1・8倍の水銀、1・5倍のフッ素、1・4倍の六価クロムが検出された。築地市場は第二次世界大戦後に米軍のドライクリーニング工場があり、都は「汚染の恐れがある」との報告をまとめていた。

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