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歴史散歩・時の手枕

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彦根城(滋賀県彦根市) 築城410年のにぎわい

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戦国時代の息吹を今に伝える彦根城の天守=滋賀県彦根市で、玉木達也撮影
戦国時代の息吹を今に伝える彦根城の天守=滋賀県彦根市で、玉木達也撮影

 威風堂々の馬上の姿。鎧(よろい)に甲(かぶと)で身を固めた武者から、戦国時代の緊迫感がずしりと伝わってくる。JR彦根駅前にある、井伊直政(1561~1602)の銅像だ。

 説明文には「徳川四天王の一人として天下分け目の合戦で知られる関ケ原の戦で功をあげ、石田三成の居城であった佐和山城を与えられ、18万石の大名となった」と紹介されている。

 向かう先の彦根城は、直政の遺志を引き継いだ直継、直孝が約20年かけて作り上げた。天守が完成して今年で410年。これを記念して、地元が「国宝・彦根城築城410年祭」(3月18日~12月10日)を開催し、ゴールデンウイーク(GW)期間中は大勢の人が訪れ、閉園時間を延長することもあった。

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