メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

トレンド観測

Theme 相次ぐ「茶の湯」展覧会 「日本独特の目」で芸術に

特別展「茶の湯」シンポジウムに参加した(左から)伊藤嘉章・九州国立博物館副館長、三笠景子・東京国立博物館主任研究員、塚本麿充・東京大准教授、橋本雄・北海道大准教授、田中仙堂・大日本茶道学会会長=東京国立博物館で21日、佐々木順一撮影

 茶の湯にまつわる展覧会が相次いでいる。展示を通して見えてくるのは、日本人が中国など海外の文化を取り入れて築き上げた独特の「目」だ。

 東京では、東京国立博物館の特別展「茶の湯」(6月4日まで)のほか、出光美術館の「茶の湯のうつわ」展(同)などが開催中のほか、「茶碗(ちゃわん)の中の宇宙」展が東京国立近代美術館で21日まで開催されていた。日本・東洋の古美術研究誌『国華(こっか)』でも、明治の創刊以来初めて特集号を9月に刊行予定だ。

 茶の湯が博物館・美術館でメインテーマとして取り上げられた歴史は意外に浅い。東京国立博物館で21日開催されたシンポジウム「茶の湯を語る」の基調講演で、三井記念美術館参事の赤沼多佳さんは1980年に同館で開催された特別展「茶の美術」を挙げ、「37年前は、茶の湯に特化した展覧会はあまりなく、国立博物館では初めて茶の湯を扱った」と話した。

この記事は有料記事です。

残り691文字(全文1074文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 未明、児相が女児を門前払い 窓口職員「警察に相談を」 神戸

  2. 「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」という情報は本当か

  3. クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論

  4. 乗客らバスでターミナル駅へ 陰性の高齢者ら500人、クルーズ船下船 新型肺炎

  5. 「まさか栃木で」小6女児保護、大阪の住民ら驚き「よく頑張った」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです