大分・地割れ

1カ所で1時間で最大12.7ミリ広がる

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 大分県豊後大野市朝地町綿田地区の地割れ問題で、県は25日、綿田地区に設置された計測地点のうち1カ所で地割れが1時間で最大12.7ミリ広がったことを明らかにした。市は警戒区域の住民らに一時避難を呼びかけた。

 県によると、同地区に5カ所設置された観測装置のうちの一つが午前10時に警報器が作動する拡大幅10ミリを超える10.4ミリを観測。午後3時には最大12.7ミリにまで広がった。午前9時~午後3時の平均では10.8ミリ拡大しており、拡大は加速傾向にあるという。

 市は、地滑りの方向が大筋で明らかとなったことなどから住民の生活と安全を考慮した上で、警戒区域の縮小や避難勧告の見直しを検討している。25日現在、同地区の9世帯17人に避難勧告が出ている。【田畠広景】

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