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ヒバクシャ

2017春/下 反戦漫画家・西山進さん(89) 広島県被団協理事長・坪井直さん(92)

はがきを手に当時を振り返る西山進さん=福岡市南区で、矢頭智剛撮影

一徹者の遺志、次代へ

 軍医として勤務していた広島で被爆し、被爆者医療に尽力した肥田舜太郎さん(100)=さいたま市=が3月死去した。同じ被爆者として親交を続けた反戦漫画家の西山進さん(89)=福岡市南区=は、生前に肥田さんから受け取ったはがきを見つめ「大切な先輩を失った」と肩を落とした。

 西山さんは長崎の三菱重工長崎造船所で勤務中に被爆し、戦後は漫画家を志して上京。1979年に日本原水爆被害者団体協議会の新聞で漫画連載を始めた縁で、日本被団協原爆被爆者中央相談所の理事長を務めていた肥田さんと知り合った。

 初対面の時、その人なつっこい笑顔に西山さんは「漫画に描きやすい顔だな」と感じたという。

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