JKビジネス

「売春する子」懸念 禁止条例、都7月施行

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警視庁が4月に実施した一斉補導で、捜査員から年齢などを聞かれる東京・秋葉原のJKビジネス店で働く少女(右)=東京都千代田区外神田で2017年4月、安藤いく子撮影
警視庁が4月に実施した一斉補導で、捜査員から年齢などを聞かれる東京・秋葉原のJKビジネス店で働く少女(右)=東京都千代田区外神田で2017年4月、安藤いく子撮影

 女子高生ら18歳未満に、男性客の接待をさせる「JK(女子高生)ビジネス」を禁止する東京都条例が7月1日に施行される。愛知県が青少年保護育成条例に規制を盛り込んでいるが、JKビジネスに絞った条例は全国初。「裏オプション(裏オプ)」と呼ばれる違法な性的サービスから少女らを守るための条例だが、施行目前の繁華街を歩くと、少女から「やっぱりお金は必要。JKビジネスで働けなくなった子が売春に流れるのでは」という声も聞こえてくる。

 4月下旬、東京・池袋。目抜き通りの一本裏の路地で午後8時ごろ、少女5人が道行く男性たちにチラシを配っていた。制服姿に交じって私服姿の少女もいる。警察の取り締まりが強まり始めた数年前から、私服で働く少女も増えているという。

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