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河瀬直美さん=カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞を受賞した

河瀬直美さん

 「ナオミ・カワセ!」と名前を読み上げられると、落ち着いた表情で姿を見せた。「映画は人と人をつなぐ大切なもの。人種も国境も超える」とあいさつすると会場から大きな拍手が送られた。

 監督した映画「光」で、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に5度目の出品。キリスト教関連団体の選考委員たちが精神性の高い作品を選ぶ「エキュメニカル賞」に初めて選ばれ、「暗闇の中の一筋の光を描いたことを評価していただけた」と喜んだ。

 同作は、永瀬正敏さん(50)演じる視力を失いゆく男性カメラマンと、視覚障害者のための映画の音声ガイドを作る女性が出会い、心を寄り添わせていく物語。「河瀬スタイル」と呼ばれる独自の演出で、登場人物の心の奥深くを照らし出した。永瀬さんらは撮影の2週間前から、奈良で1人暮らしをし、役そのままを生きた。

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