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GPSアプリで遭難対策 鳥海山で実験

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入山管理アプリ「OWL」。画面下のSOSボタンを押すと、事前に登録した緊急連絡先に助けを求めるメールが届く=山形市内で2017年5月25日、松尾知典撮影
入山管理アプリ「OWL」。画面下のSOSボタンを押すと、事前に登録した緊急連絡先に助けを求めるメールが届く=山形市内で2017年5月25日、松尾知典撮影

 山形・秋田県境にそびえる鳥海山(2236メートル)で、全地球測位システム(GPS)を利用した「遭難対策アプリ」の実証実験が本格的に始まる。登山者はスマートフォンに事前登録することで、位置情報を自動的に把握してもらえる。続発する山岳事故(2016年計72件)に対し、迅速な対応が期待できる。【松尾知典】

 第三セクター「キャプテン山形」(山形市)と鶴岡高専(山形県鶴岡市)が共同開発した「OWL(オウル)」。16年6月に初期バージョンが完成し、これまでに▽氏名や緊急連絡先などを公共機関に届け出る「入山届」の入力▽山岳保険の入会申し込み▽気象情報--など、鳥海山を登る際に必要なサービスを提供してきた。

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