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特集ワイド

増えてます「清酒女子」 すっきり、フルーティーな味うけ

店員の西山佳那さん(左)に薦められた秋田県産の日本酒を楽しむ倉嶋紀和子さん=東京・丸の内で2017年5月22日、丸山博撮影

 夜のちまたをふと見回すと、日本酒をたしなむ女性が増えている--。そんな気がしませんか。しかも「とりあえずビール」ではなく、1杯目から日本酒を注文する姿も。そんな「清酒女子」の今を確かめたくなって、酒場や蔵元にぶらりと足を運んだ。【井田純】

 「若い頃はべたっとしたものが多かったけど、最近は質の高い、飲みやすい日本酒が増えましたよね」。編集者の倉嶋紀和子さん(43)がグラスを傾ける。お酒好きが高じて、勤務先の出版社で雑誌「古典酒場」を創刊し、編集長を務めた。独立した今の名刺には、自身のキャッチコピーのごとく「酔女(すいじょ)」の文字が躍る。

 これ、グイグイいっちゃいますね、というグラスの中身は「出羽鶴純米吟醸 クラムボン」(秋田清酒)。か…

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