メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ひと

早川英男さん=エコノミスト賞を受賞した

早川英男さん=武市公孝撮影

 日銀が異次元緩和に乗り出して4年。国債などを膨大に買い入れる量的緩和に加え、マイナス金利政策も導入した。この壮大な“実験”の功罪を検証し、金融緩和の縮小、いわゆる「出口」に向かう際のリスクに警鐘を鳴らした著書「金融政策の『誤解』」(慶応義塾大学出版会)で第57回エコノミスト賞を受賞した。

 日銀時代は調査部門を長く歩き、2001~07年は調査統計局長を務めた。日銀の景気認識や見通しを示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」の執筆などに深く関わり、丹念かつ明快な分析で金融市場のエコノミストらに「日銀きっての論客」として知られた。

 ただ立場上、自分の名前で発表した論文はほとんどない。シンポジウムに招かれ、景気や経済政策の議論になっても「手足ががんじがらめで、言いたいことが言えなかった」。そのストレスを発散するように、富士通総研に移って書き上げた自身初の著書だ。

この記事は有料記事です。

残り285文字(全文670文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS BUMP OF CHICKEN・直井由文、不倫報道を謝罪「心よりお詫び申し上げます」[コメント全文]

  2. 案里被告から電話、30万円「あれ、なかったことで」 広島県議証言 東京地裁

  3. ORICON NEWS BUMP OF CHICKEN所属事務所、直井由文の不倫報道を謝罪「本人も心から反省」

  4. 大坂なおみ選手起用「かわいさ」狙った広告に集まった批判 その背景は

  5. ジャパンライフに8000万円投じた女性 「安倍首相らが広告塔なので信用」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです