米国

初のICBM迎撃実験に成功 国防総省発表

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 【ワシントン会川晴之】米国防総省ミサイル防衛局は30日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初めての迎撃実験に成功したと発表した。北朝鮮が弾道ミサイルの開発を加速し、米本土に届くICBMの取得が近づく中、ミサイル防衛(MD)能力の向上を図るのが狙い。実験成功を受けてジム・シリング局長は「実験結果は、現実の脅威に対抗する能力を持っていることを証明した」との声明を発表した。

 ミサイル防衛局によると、実験は、西太平洋のマーシャル諸島からICBMの模擬弾を打ち上げて行った。太平洋上に展開した海上移動型の早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」が模擬弾を探知、追尾して軌道を予測。米西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から発射した地上発射型迎撃ミサイル(GBI)で撃墜した。

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