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就活

新卒採用、売り手市場 うちの本社は大阪都心 移転で人材確保

兵庫県西脇市から大阪・梅田のビルへ4月に移転した釣り具販売会社「GAMAKATSU(ガマカツ)」。真新しいオフィスで社員の表情も明るい=大阪市北区堂島で2017年5月26日、真野森作撮影

 深刻な人手不足を背景に、新卒学生の採用が空前の「売り手市場」となる中、経団連加盟企業の面接、選考活動が1日解禁された。「働く環境重視」で、通勤に不便な職場を敬遠する学生も多く、人材確保のために大阪都心に本社を移す企業も増えている。きれいで便利な新オフィスを「採用の武器にする」考えだ。【真野森作】

 白を基調とした約700平方メートルの真新しいオフィスで社員十数人がパソコンに向かう。釣り具大手がまかつの販売会社「GAMAKATSU(ガマカツ)」(本社・シンガポール)は今年4月、国内本社を創業地の兵庫県西脇市から南東へ約60キロ離れた大阪・堂島(大阪市北区)のビルに移した=写真・真野撮影。都心へ移った最大の理由は「売り上げ拡大へ向けて優秀な人材を採用したい」(広報担当者)ため。今年の採用活動では営業職への応募が昨年の2倍を超え、早くも移転効果が出た格好だ。

 引っ越し大手・アートコーポレーションは6月末、大阪府大東市に置く本社を都心の大阪ビジネスパークへ移す。西へ約10キロ、100人規模での大移動だ。移転のきっかけは社屋の老朽化だが、担当者は「現本社はお客様や採用活動の際の学生さんにとって不便な立地と言わざるを得ない」と話す。

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