世界保健機関(WHO)が定める世界禁煙デーの31日、国立がん研究センターは、たばこの自動販売機の設置を禁止すべきだと考える人が、成人の約7割に上るとの調査結果を公表した。
5月にインターネットで調査し、2000人の成人から回答を得た。喫煙・非喫煙の構成比率が、実際の比率と同じになるよう調整して集計した。
たばこ自販機の設置について、「禁止すべき」または「どちらかというと禁止すべき」だと回答したのは計68.3%に上った。「どちらともいえない」は15.9%で、「禁止すべきでない」または「どちらかというと禁止すべきでない」は計15.8%だった。
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