メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クマ

鈴、効果に疑問 専門家「音に慣れ警戒心低下」

 クマに殺傷される事故が昨年相次いだ東北地方で、今年も人的被害が続発している。秋田県仙北市では5月下旬、被害を防ぐ定番とされてきた「クマよけ」用の鈴を身につけていた61歳の女性が襲われ、失血死した。専門家は、クマに音への耐性がついていたり、逆に音がクマをおびき寄せたりしている恐れを指摘する。「鈴やラジオなど人工的な音を出せばクマは寄ってこない」という常識は、通用しなくなりつつあるのか--。【川村咲平】

 秋田県警によると、女性は5月27日早朝、タケノコ(ネマガリダケ)を採るため友人と入山。途中で別れた後、山懐を走る国道から約30メートル離れた樹林内でクマに襲われたらしい。女性には頭や顔、左腕などにひっかき傷やかまれた痕があった。

この記事は有料記事です。

残り938文字(全文1255文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 相模原殺傷 被告に死刑求刑「障害者を殺りく、残忍で冷酷無比」 横浜地裁公判

  2. 「みんなしゃべれます」泣き叫ぶ職員 やまゆり園での犯行詳細が明らかに 相模原殺傷

  3. 終わらない氷河期~疲弊する現場で 「どれくらい子どもたちと話していないだろう」 51歳個人配送業男性のため息

  4. 相模原殺傷被告、障害者排斥の主張変えず 「死怖い」極刑は恐れ

  5. 東京マラソン 一般参加者の縮小検討 新型肺炎受け「あらゆる想定している」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです