新潟市民病院

自殺の医師「残業160時間超」労基署認定

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医師の長時間労働が問題になった新潟市民病院=柳沢亮撮影
医師の長時間労働が問題になった新潟市民病院=柳沢亮撮影

遺族側弁護士が公表 自殺4カ月前にうつ病発症も

 新潟市民病院(新潟市中央区)の研修医だった木元文さん(当時37歳)の自殺を巡り、遺族側代理人の斎藤裕弁護士は1日、新潟県庁で記者会見し、新潟労働基準監督署が労災認定したことを明らかにした。労基署は、木元さんは自殺する約4カ月前の2015年9月ごろうつ病を発症し、その直前1カ月の残業時間が160時間を超えていたと認定した。

 斎藤弁護士によると労災認定は5月31日付。遺族側は木元さんの電子カルテの操作記録から月平均の残業時間は約187時間だったと主張。一方の病院側は「学習の目的では労働時間に当たらない」として約48時間と反論していた。

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