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小説「武曲」を映画化 五感開放して見て 原作・藤沢周さん、熊切和嘉監督に聞く

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「武曲」について語り合う藤沢周さん(左)と熊切和嘉監督=横浜市で
「武曲」について語り合う藤沢周さん(左)と熊切和嘉監督=横浜市で

 現代を舞台に、「剣」を交える男たちを描いた小説「武曲(むこく)」が映画化され、きょうから全国公開される。原作は芥川賞作家、藤沢周さん(57)の小説で、「私の男」などの熊切和嘉監督(42)がメガホンを取った。迫力ある決闘シーンなどのけれんはもちろん、禅の深い精神性も描く。読者の感覚を刺激する小説の文字、言葉に対し、映像は何を表現するのか。藤沢さんと熊切監督に聞いた。

 舞台は神奈川・鎌倉。父、将造(小林薫)に厳しく育てられ、剣道で一目置かれる存在となった矢田部研吾(綾野剛)。しかし、父とのある出来事から剣も捨て、生き方も見失っていた。矢田部を立ち直らせようと師匠、光邑雪峯(柄本明)が、一人の少年、羽田融(村上虹郎)を送り込む。ラップに夢中の今どきの高校生だが、恐るべき剣才の持ち主だった、との物語だ。

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