地震

地底3キロ 震源を直接この目で 

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震源を調べるためドリルが設置された南アフリカのモアプ・コツォン金鉱山=ペニー・リーベンベルクさん撮影(小笠原教授提供)
震源を調べるためドリルが設置された南アフリカのモアプ・コツォン金鉱山=ペニー・リーベンベルクさん撮影(小笠原教授提供)

東北大など国際PT 南アの金鉱山で掘削調査を開始

 地震の震源を世界で初めて直接観察しようと、立命館大や東北大、米スタンフォード大など9カ国の大学や研究機関による国際プロジェクトチームが、南アフリカの金鉱山の地下3キロ付近から震源まで掘削する調査を始めた。周辺で起きた地震の震源が800メートル以内にあると予測され、2年計画で実施する。地震発生のメカニズム解明につながるか期待される。

 南ア北部のモアプ・コツォン金鉱山では約120年前に採掘が始まり、地下約3キロまで鉱脈が掘り進められている。多くの空洞ができた影響で岩盤がひずみ、マグニチュード(M)2前後の地震が日常的に発生している。

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