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将棋の藤井聡太四段(14)は2日、大阪市福島区の関西将棋会館であった棋王戦予選決勝で澤田真吾六段(25)に千日手指し直しの末、155手で勝ち、デビュー戦以来の公式戦連勝記録を20に更新した。全体の連勝記録では、引退した有吉道夫九段(81)と並ぶ6位タイ。先月の竜王戦に続き、渡辺明棋王(33)への挑戦者を決める決勝トーナメント(本戦)に最年少で進んだ。
対戦相手の澤田六段は今年これまでに19勝5敗。8連勝中で、今期の王位戦紅組リーグで全勝優勝し、白組優勝者・菅井竜也七段(25)との挑戦者決定戦(今月9日)に駒を進めた若手強豪の一人。
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