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Interview

東山彰良さん 青春の悲しい奈落 新刊『僕が殺した人と僕を殺した人』

東山彰良さん

 格差社会の闇を描く『路傍』(2008年)、台湾を舞台にした青春小説『流』(15年)、SFで語る救世主誕生神話『罪の終わり』(16年)など次々と多彩な世界を見せてくれる作家、東山彰良さんの新刊が刊行された。『僕が殺した人と僕を殺した人』(文芸春秋)は、これまた思いもよらない地平が広がる長編小説である。

 2015年、少年ばかり7人を殺し、「サックマン」と呼ばれる男がアメリカ・デトロイトで逮捕された。彼の正体を知る人物が30年ほど前に思いをはせて、物語の幕が開く。そして舞台は1984年の台湾。13歳の少年ユンと幼なじみの牛肉麺屋の息子アガン、その弟ダーダー、けんかっ早いジェイ、4人の青春の日々が始まる。

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