ヘイトスピーチ

デモが居場所、暴言エスカレート 元「突撃隊長」後悔 ネットうのみ「間違っていた」

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 ヘイトスピーチ対策法が施行されて3日で1年がたった。在日コリアンらを標的に差別をあおるヘイトスピーチデモに参加、かつては「突撃隊長」と呼ばれた男性会社員(38)が毎日新聞の取材に応じ「(自分は)間違っていた」と深い後悔の念を示した。【後藤由耶】

 きっかけは2011年、東日本大震災だった。東京電力福島第1原発事故に伴う計画停電の影響で、勤務先の業務に支障が生じ、3日間帰宅できなかった。そんな中、ネットで見つけた「反原発は左翼勢力と在日コリアンが結託して行っている」という書き込みを信じ、反原発運動に疑念を抱いた。

 原発再稼働を訴えるデモに参加、ヘイトスピーチを繰り返してきた団体を知った。その言動を調べると共感する点が多く「正義感」からデモに足を運ぶようになった。

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