上越の大火

記録展示 高田図書館、糸魚川大火受け 強風で被害拡大、注意喚起の触書も /新潟

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 上越市の高田図書館で、市公文書センターの出前展示会「江戸時代に発生した大火~高田城下編~」が開かれている。昨年12月に起きた糸魚川大火を受けて企画されたもので、上越市域で江戸時代に起きた大火の原因や防火・消火の概要、復旧・復興の経過などを伝える資料を展示。消防力が高まった現代でも、改めて火災の恐ろしさを伝えている。

 資料は6点。町政をつかさどる町役人のトップ「町年寄」や高田藩の中級武士が作成した。「伊勢町火事大火ニ及ひし事」は1650戸以上が燃えた1825(文政8)年の大火の記録。出火から鎮火までの記録が記され、強風が被害を拡大させたことも資料で分かる。

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